〜私の癒しその2〜
更新 2005.2.9

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My Favorite Cinema

***洋画篇***

索引 タイトル 監督・主演・製作 my 評価 みどころ  参考画像

ア行

 

 

 

 

 

 

アイランド 2005年
監督:マイケル・ベイ
主演:ユアン・マクレガー
 スカーレット・ヨハンソン
 ショーン・ビーン
★★★★ クローン人間と政府の非情なエージェントとの死闘を描くSF。
設定や題材はとても面白い。。。
だけど、なんだか腑に落ちない気が・・・。
やはりユアン・マクレガーが好きになれないから?!・・・と思っていたら、マイケルベイだった!!!・・・だからだ!
 

愛のメモリー

1976年
監督:ブライアン・デ・パルマ
主演:クリフ・ロバートソン
 ジュヌヴィエーブ・ビジョヨルド
★★★★★ 今から30年近く前・・・まだまだ映画館へ行くなんてドキドキの若き日・・・
戦争映画にしかでないイメージのクリフ・ロバートソンだけど
「まごころを君に」とともになぜか印象深い俳優さんです。
とにかく生真面目な性格がしのばれる・・・そんな演技です。
この映画・・・内容は忘れましたが、監督にとても興味を持った記憶があります。
 
 

アメリカンビューティー

1999年
監督:サム・メンデス
主演:ケヴィン・スペイシー
    アネット・ベニング
★★★★☆ お気に入りのケヴィン・スペイシーがアカデミー賞をとった作品。
どうしようもないキャラクターのイメージが後半部分でそれぞれ変わっていく設定が面白かった。
でもこれも日本では賛否両論かな?
できればこの作品でなく別の作品で主演男優最優秀賞をとってもらいたかったような気もしないではありません(ちょっと複雑・・・)
語りでなんとなく主人公の最期が予感される部分が興味をひいてラストシーンまで引き込まれました
コンビニの袋みたいなのが風に舞っている風景が何かを象徴していたのでしょうね。
このシーンをパクった日本のドラマをその後いくつか発見してしまいました。(*_*;
 
 

アメリ

2001年フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
主演:オドレイ・トトゥー
   
★★★☆☆ 設定・ストーリーはいい・・・アメリもとってもチャーミング!
けれど、アメリが魅かれる彼氏がいけてない
おまけにこういうメルヘンティックな映画に男女のきわどいシーンは入れて欲しくない
そのシーンは私的にはNG!

 

 

嵐が丘

1939年
監督:ウィリアム・ワイラー
主演:ローレンス・オリビエ
    マール・オベロン
★★★★★ サマセット・モームが世界十大傑作小説のひとつに数えたエミリー・ブロンテの『嵐が丘』・・・
数々リメイクされているけれど、ウィリアム・ワイラーのこの作品に並ぶものはない!と思います。
なんたって役者がイイです

20歳の時に大阪でリバイバル上映を見て映画に目覚めた気がしました
 
 

アンタッチャブル

1987年アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
主演:ケヴィン・コスナー
   アンディ・ガルシア
   ショーン・コネリー
   ロバート・デ・ニーロ   
★★★★★ 面白かった。
ここに出ている役者さんたち。。。いつもはあまり好きでない役者さんも
この映画では皆すごくよかった。
おすすめです。
ブライアン・デ・パルマ監督・・・最近のよりこの頃の方がいいような気がします。
 
 

インサイダー

2000年
監督:マイケル・マン
主演:アル・パシーノ
    ラッセルクロウ
★★★★☆ 実話に基く映画だけあって、リアリティがすごかった。
主役の二人の役者がさらに、凄みを加えていた。
 
 

海の上のピアニスト

1999年イタリア・アメリカ
監督:ジョゼッペ・トルナトーレ
主演:ティム・ロス
★★★★☆ 「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレが伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマ。1900年、大西洋上を行く客船の中で生後間もない赤ん坊が見つかった。生涯一度も“陸”にあがることのない人生を選んだ男“ナインティーン・ハンドレッド”・・・。せつないような・・・これでよかったんだ・・・という気持ちと・・・複雑。  
           
 

エリン・ブロコビッチ

2000年
監督:スティーブン・ソダーバーグ
主演:ジュリア・ロバーツ
★★★★★ ジュリア・ロバーツのあばづれた感じの演技は圧巻でした。
女性が輝いている映画。スカッとできる映画ですね。
 
 

L.A.コンフィデンシャル

1997年
監督:カーティス・ハンソン
主演:ケヴィン・スペイシー
    ラッセルクロウ 
    キム・ベイシンガー   
★★★★ この映画で私はケヴィンスペイシーのファンになりました!
顔の皮一枚の下に何かをほのめかすような表情や演技にただただ釘付け!
ラッセルクロウはこの頃の方が魅力的かも・・・?!
もちろんストーリーも骨太でよかった!
 

男が女を愛する時

1994年アメリカ
監督:ルイス・マンドーキ
主演:アンディ・ガルシア
   メグ・ライアン  
★★★★★ 熱愛の末に結婚し、見るからに幸せそうな家庭を築いたパイロットのマイケルと教師のアリス。
しかし仕事柄留守がちなマイケル恋しさにアリスは酒に溺れてゆき、
マイケルがそれに気付いた頃には既にアリスはアルコール依存症に陥っていた……。
幸せな日々を送るうちにいつしか互いの心を見失っていた夫婦が、
ぶつかりあいながらもその存在を再確認してゆく過程を描いた大人のラブ・ストーリー。
いつもいつも明るいだけでない切ない表情を見せるメグ・ライアンが好きです。
彼女がお酒に落ちていく様が自分と重なって痛かったです。
アンデイガルシアももちろん素敵!
 
           

カ行

キルトに綴る愛

1995年
監督:ジョセリン・ムーアハウス
主演:ウ
ノナ・ライダー
★★★★★ キルトを通じて女性の生き様を描いていてなかなかの佳作
アン・バンクロフト、エレン・バーステイン、ジーン・シモンズ達
熟年女優の演技は必見!
 

ギルバート・グレイプ

1993年
監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ジョニー・デップ
  レオナルド・ディカプリオ
   ジュリエット・ルイス
★★★★★ お気に入り、ラッセ・ハルストレムの映画です。
静かだけど何か心温まる・・・
ジョニーもいい。
ディカプリオはこの頃の方がすごい!って思えるのは私だけでしょうか・・・
 

グッバイガール

1977年米
監督:ハーバート・ロス
主演:リチャード・ドレイファ(アカデミー賞主演男優賞)  
   マーシャ・メイソン
★★★★★ いつも男に逃げられてばかりいる子持ちの離婚女性と、手違いから同居するはめになった売れない役者が結ばれるまでを描いたニール・サイモンの軽妙な都会コメディをH・ロスが演出、ハートウォーミングな佳作に仕上げている。R・ドレイファスはアカデミー主演男優賞受賞。
この頃世間知らずな若僧だった私がやたらニールサイモンの戯曲を好んで見ていました。きっと今見たほうが理解できるような気がするのだけれど・・・
 

グリーンカード

1990年米・仏・豪州
監督:ピーター・ウイアー
主演:ジェラール・ドパルデュー  
   アンディ・マクダウエル
★★★★★ アンディ・マクダウエル・・・デビュー当時は訛りがひどく、演技は全然だったそうですが
その後は努力を積んで、克服されたそうな・・・
とても素敵な女優さんに見えるけれど、あんまり出演作品は多くありませんね。
私的にはジェラール・ドパルデューのブ男ぶりがとても好きになった映画です
 
 

K−PAX 光の旅人

2002年
監督:
イアン・ソフトリー
主演:ケヴィン・スペイシー
★★★★★ これまたケヴィンスペイシーの不思議な魅力が楽しめる映画です!
彼は宇宙人なのか?ただの狂人なのか?・・・ラストシーンは何を物語るのでしょうか?
 
 

コールド・マウンテン

2003年
監督:アンソニー・ミンゲラ
主演:ジュード・ロウ
   ニコールキッドマン
   レニーゼルウィガー
★★★★☆ ニコールキッドマンはこの役にははまってませんでしたね
もともと気が強いんだから無理です
レニーはピッタリでしたが・・・
脇役のナタリーポートマンが光ってました・・・
 
 

高慢と偏見

1995年BBC ClassicDrama
監督:サイモン・ラントン
主演:コリン・ファース
   ジェニファー・エール
★★★★★ ジェーン・オースティン原作『自負と偏見』
今時の韓国ドラマにはハマれない私ですが、BBC放送のこの手のドラマにはすっぽりはまってしまいました。DVDが欲しい・・(^^ゞ・
『ブリジットジョーンズの日記』を書いた作者がこの作品の大ファンなんですよね
同じ役名でコリンファースが主演しているのをご存知ですか?
           

サ行

サイダーハウスルール

1999年
監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ドビーマグワイア
   マイケル・ケイン
   シャーリーズ・セロン
★★★★★ 老医師の最期が哀しくて心に残る・・・
ドビーをはじめて観た映画ですが、彼は演技派ですね
マイケルケインもシャーリーズセロンも他の映画で観るより素敵でした
静かなのにいつまでも余韻が残る映画です
さすがハルストレム監督作品・・・好きです
 
 

ジェーン・エア

1944年アメリカ
監督:ロバート・スティーブンソン
主演:オーソン・ウエルズ
   ジョーン・フォンテーン
★★★★★ ご存知シャーロット・ブロンテの名作・・・。
ジェーン・エアの数奇な運命もさることながら、
オーソンウエルズの怪優ぶりが見られてすごく印象的でした。
DVD長い事探し続けてようやく入手いたしました。
 

シカゴ

2002年
監督:ロブ・マーシャル
主演:レニーゼルウィガー
  キャサリンゼタジョーンズ
   リチャード・ギア
★★★★★ スカッとしました。
強い女性ってカッコいい!
キャサリーンゼタジョーンズもこの映画では好きですね〜
 

シッピング・ニュース

2002年
監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ケヴィン・スペイシー
   ジュリアン・ムーア
★★★★☆ 前半の彼はあまりに情けなかったけれど・・・
人間は変われる 成長できる 
まさしく人間再生の作品でしょうか・・・ちょっと地味でしたが・・・
 
 

17歳のカルテ

1999年
監督:ジェームス・マンゴールド
主演:ウイノナ・ライダー
   アンジェリーナ・ジョリー
★★★★★ 助演のアンジェリーナはすごい存在感でした。
女の子達の命の息吹みたいなものを感じました
アカデミー賞受賞も納得!
 
 

ショコラ

2001年
監督:ラッセ・ハルストレム
主演:ジュリエット・ビノシュ
   ジョニー・デップ
★★★★★ ”美味しいものを食べた時、人は幸せな顔になるね”
流れ者の母と娘。古い村の偏見と頑なな道徳。
誰をも幸せな気分にさせるチョコレートを作る女性の話。
・・・さすがハルストレム監督作品です!
 
 

死ぬまでにしたい10のこと

2003年カナダ・スペイン
監督:イザベル・コヘット
主演:サラ・ポーリー
   スコット・スピードマン
★★★☆☆ う〜ん・・・気持ちはよくわかる・・・けれど・・・そんなにうまくはいかないよ・・・
って思ってしまいました
 
 

シンデレラ・リバティ

1973年
監督:マーク・ライデル
主演:ジェームス・カーン
   マーシャ・メイソン
★★★★☆ 一時的な休暇をもらった水兵と、黒人との間にできた息子を持つ女性のふれ合いを描いたロマンティックなドラマ。D・ポニックサンの小説を、彼自身が脚色した。
このあとマーシャ・メイソン主演のニールサイモンの戯曲に傾倒していきました。
 
 

スタンドアップ

2005年
監督:ニキ・カーロ
主演:ブシャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド、ショーンビーン
★★★★★ 女性鉱山労働者になったシングルマザーが、男性社会の中で耐え難いセクシャル・ハラスメントを受け、立ち上がるまでを実話に基づいて描いた感動作。アカデミー賞女優であるシャーリーズ・セロンが迫真の演技を見せる。普通の女性がつまずきながらも、やがては回りの意識さえも変えていく過程は感動的。しばらくシャーリーズのセリフが頭をめぐりました。
 

ストーリー・オブ・ラブ

1999年
監督:ロブ・ライナー
主演:ブルース・ウイリス
   ミシェル・ファイファー
★★★★★ 日本もアメリカも夫婦のありようは似てるのだな・・・と思いました。
セリフもあまりにも身近すぎて・・・リアル
 
 

スパイダーマンT&U

2002年・2004年
監督:サム・ライミ
主演:ドビー・マグワイア
★★★★☆ ドビーマグワイアはいいのだけれど、何度見ても彼女の魅力が・・・???  
 

セブン

1995年
監督:デビッド・フィンチャー
主演:ブラッドピット
   モーガン・フリーマン
★★★★★ 人間の7つの大罪・・・。
新人刑事とベテラン刑事のからみが素晴らしい。さすがフリーマンです。
犯人が意外にも アカデミー俳優の”ケヴィンスペイシー”であることは
あまり知られていないような・・・?(パンフレットにも載っていなかった!)
しつこいですけど・・・さすがケヴィンスペイシー!どこか惹かれる犯人像
 
 

戦場のピアニスト

2002年仏独ポ英
監督:ロマン・ポランスキー
主演:エイドリアン・ブロディ
★★★★★ 戦争はいつも虚しくて・・・
この方は生き残れたけれど、いくつもの優れた才能が消えていったのでしょうね
運命ってどこで決まるのでしょう・・・
余談ですが・・・
ロマン・ポランスキーの名を聞くとどうしてもシャロンテイト事件を思い出してしまいます
この事件がなければ彼はどんな監督になっていたのでしょうか・・・

タ行

ターミナル

2004年
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:トム・ハンクス
  キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
★★★★☆ これって事情は違うけど、モデルになった実在の人物がいるそうですね。ビックリ!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ・・・いつもみたいにケバクなくて良かった。
見るたびに印象が変わってきました。
トムハンクスはうまくてあたりまえになってしまいました。(>_<)
 
 

ダンス・ウィズ・ウルブズ

1990年
監督:ケヴィン・コスナー
主演:ケヴィン・コスナー
   メアリー・マクドネル
★★★★★ ケヴィン・コスナーってすごい!ってこのとき思ったのに、この後は駄作続きなのはなぜでしょう・・・
ケヴィン・コスナーの存在が一番よかった時期ですね。
役者としてはアンタッチャブルもよかった。JFKもよかったけれど・・・。
監督としては・・・これだけかな?
 
 

ダンサー・イン・ザ・ダーク

2000年
監督:ラース・フォン・トリアー
主演:ヴィヨーク
   カトリーヌ・ドヌーブ
★★★★☆ とりあえずハンディカメラはいけません。連れの友達は途中でトイレへ駆け込みました。
カメラが切り替わって、ミュージカルのようなシーンにかわる度にホッとしました
ストーリーが暗すぎて空想の世界が本当なのだと思い込みたくなりました
ヴィヨークってすごく魅力的!サントラ盤買いました
カトリーヌドヌーブの存在感にも脱帽!
 
 

第2章

1979年
監督:ロバート・ムーア
主演:ジェームス・カーン
マーシャメイソン
★★★★☆ ニール・サイモンがマーシャ・メイソンの再婚を基に書いたといわれている作品。妻を失った悲しみから醒める事のできないでいる売れない作家と、夫と離婚し傷ついた女性が出会い結婚。ハネムーン先での傷心がためのいさかいを乗り越え第2の結婚を確認していくまでの姿を描く。
これも若き日の自分でなく、『今』観てみたい映画です
 
 

蝶の舌

1999年スペイン
監督:ホセ・ルイス・クエルダ
主演:フェルナンド・フェルナン・ゴメス
マヌエル・ロサノ
★★★☆☆ この少年は大きくなって先生のことを思い出すとき、
自分をどう思うのだろう・・・
蝶の舌の意味するもの・・
私はインテリジェンスがないのでこのラストシーンはあと味悪くて・・・
 
 

トロイ

2004年
監督:ウオルフガング・ペーターゼン
主演:ブラッド・ピット
★★★★☆ ブラッドピットに筋肉モリモリは似合わないような・・・
ピーターオトゥールに再会できたことは素晴らしかった!さすがです!
オーランドブルームはかわいそすぎました。
 

泣かないで

1981年
監督:グレン・ジョーダン
主演:マーシャ・メイソン
   クリスティ・マクニコル
★★★★☆ アル中の治療で長く療養生活を送っていた女優のジョージア。退院した彼女のもとに、舞台出演の依頼が舞い込む。彼女は娘の励ましを得て、稽古を始めるが……。酒で失敗した女優が再起に向けて頑張る姿を、娘との交流を交えて描く。
若き日の自分でなく、今、見てみたい映画です
 

パールハーバー

2001年
監督:マイケル・ベイ
主演:ベン・アフレック
   ジョシュ・ハートネット
★★★★★ 採点不能の最悪映画。ベンアフレックはなんであんなバカ顔なんだろう。
見なきゃよかったランキング1位。
 
 

パイレーツオブカリビアン

2004年
監督:ゴア・ヴァービンスキー
主演:ジョニー・デップ
    オーランド・ブルーム
★★★★☆ ジョニーは役者ですね!
続編ありそうなエンディングでした
ワクワクするような映画!
 
 

パイレーツオブカリビアン〜デッドマンズ・チェスト〜

2006年
監督:ゴア・ヴァービンスキー
主演:ジョニー・デップ
    オーランド・ブルーム、キーラナイトレイ
★★★★☆ 前半はドタバタ・中盤はアクションあるのに眠気が・後半は次作への布石で謎をばら撒いた感じ・・・
第二作の前編であると言っといてほしかった。。。
 

ピアニスト

2001年フランス・オーストリア
監督:ミヒャエル・ハネケ
主演:イザベル・ユペール
    ブノワ・マジメル
  あえて評価は控えさせていただきます
フランス映画って時々私には難解です
私的にはロマンティックな路線を想像していましたので
・・・・ショックです
 
 

ビッグ・ウエンズディ

1978年
監督:ジョン・ミリアス
主演:ジャン=マイケル・ビンセント
  ウイリアム・カット
  ゲイリー・ビジー
    
★★★★★ 私が大好きなジャン=マイケル・ビンセントが主役した数少ない映画のひとつ
ただのサーフィン映画ではありません。
ベトナム戦争を背景にあなたにとっての「ビッグウエンズディ」を問いかけてきます。
私的に特別な映画です
映画の中で彼は立ち直りましたが、実生活はお酒とドラッグで壊れてしまいましたね
私にとって永遠の人なので哀しいです(T_T)

 

ビューティフル・マインド

2001年
監督:ロン・ハワード
主演:ラッセル・クロウ
  ジェニファー・コネリー
★★★★★ 最初はスリルとサスペンスの物語かと思いましたが
実はすべて妄想だったなんて・・・
精神分裂病だったノーベル賞受賞天才的数学者ジョン・ナッシュの実話。
彼が人生を再び取り戻す美しい物語・・・。
素晴らしきは妻の愛・・・
 

プライドと偏見

2005年
監督:ジョー・ライト
主演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファデン、ドナルド・サザーランド
★★★★☆ 「ブリジット・ジョーンズの日記」の基になった、ジェーン・オースティンの小説「自負と偏見」を美しい田園風景を背景に映画化したラブストーリー。
キーラ・ナイトレイはちょっとミスキャストかも?!何度もリメイクしている映画って、なかなかイメージが難しいですね。。。
 

ブラックホーク・ダウン

2001年
監督:リドリースコット
主演:ジョシュハートネット
★★★☆☆ 戦争ものはやはりあまり好きにはなれません。
心臓に悪いです。オーランドブルームがカワイそうなくらいのチョイ役で出ているのが意外でした。
 

フライド・グリーン・トマト

1991年
監督:ジョン・アヴネット
主演:メアリー・スチュアート・マスターソン、メアリー・ルイーズ・パーカー、キャシー・ベイツ、ジェシカ・ダンディ、シシリー・タイソン
★★★★★ 女性の生き方を描いた秀作!
ベスト10に入ります。
必見!
 
           
 

ブリジット・ジョーンズの日記

2001年
監督:シャロン・マグワイア
主演:レニーゼルウィガー
   コリン・ファース
★★★★★ 楽しかった。個人的にコリン・ファースのファンなのでワクワクして観に行きました。(^^ゞ
コリン・ファースがなぜこの映画に出演する事になったか・・・
オースティン原作の『自負と偏見』がイギリスのテレビ映画『高慢と偏見』となって日本でも放映されていましたね。コリンファースは同じ役名で出演しています
NHKか衛星放送で再放送あれば是非チェックしてください!おすすめです!
DVDが欲しい・・・
 
  ブリジット・ジョーンズの日記
きれそうな私の12ケ月〜
2004年
監督:ビーバン・ギドロン
主演:レニーゼルウィガー
   コリン・ファース
★★★★★ 恋人マークに“永遠の愛”を感じていたブリジットなのに、妙な誤解からぎくしゃくしてしまいとんでもない展開に・・・。ヒュー・グラントがとんでもなくつまらない男に見えるのがおかしい。。。ノッティングヒルではあんなにステキだったのに・・・。
恋愛モノはかったるくて嫌いな拙者だがこのシリーズは見事にはまってます。ブリジッド大好き!!!
 

マ行

まごころを君に

1968年
監督:ラルフ・ネルソン
主演:クリフ・ロバートソン
   クレア・ブルーム
★★★★★ この映画はダニエル・キース原作の「アルジャーノンに花束を」です。
リメイクもされていますがやはりクリフ・ロバートソンのこの作品が好きです。
もう何年も昔に見たのにまだ心に残っています。
 
 

マトリックス
3部作

1999年〜2003年
監督:ウォシャウスキー兄弟
主演:キアヌ・リーブス
★★★★
★★★★☆
★★★★☆
1部は最高でした。何度も映画館に足を運んだのはスターウオーズ第一作以来です。
2部・3部とテンションが下がっていったのは哀しかったです。
キアヌは頑張りました。運動神経あんまりよくないのに、トレーニングによく耐えて・・・
それだけでも私的には100点です。
あえて言うなら、ローレンス・フィッシュバーンを最後まで活躍させて欲しかったです。

 

ミスター・グッドバーを探して

1977年
監督:リチャード・ブルックス
主演:ダイアン・キートン
   リチャード・ギア
★★★★☆ 主役の女性のあまりにも無器用な生き方に切なくなりました。
ラストがショッキングすぎて、当時の自分にはこなしきれませんでした。
ダイアンキートンは演技の幅の広い、すごい・・・役者ですね
いい意味ではないかもしれませんが忘れられない映画・・・。
 
 

ムーラン・ルージュ

2001年
監督:バズ・ラーマン
主演:ニコール・キッドマン
   ユアン・マクレガー
★★★★☆ ニコールキッドマン頑張りました
ユアンマクレガーはあまり好きではないけれど、
この映画ではOKでした
 
 

めぐりあう時間たち

2002年
監督:スティーブン・ダルドリー
主演:ニコールキッドマン
  ジュリアン・ムーア
  メリル・ストリーブ
★★★★☆ 三つの時代を生きる女達が過ごすそれぞれの一日・・・
今時のメジャー映画には珍しいほど繊細な傷つきやすさに満ちている。
3人の女性が共有するのは、生の不安。
自分が自分らしく生きることと、社会的役割とのギャップ。死の影。
ニコールキッドマンがメイキャップに凝ってアカデミー賞を初受賞した作品。
メリルストリーブは自然のままでなんて美しいんだろうと見とれてしまった。
顔のしわも体系が崩れているのもすべてが美しい・・・素敵な年輪を感じました。感服!
 
ラ行

ラストサムライ

2003年
監督:エドワード・ズウィック
主演:トム・クルーズ
   渡辺謙
★★★★★ ハリウッド映画で日本をここまで美しく描いてくれたのは初めてですね。
村も村人達もすべてが日本で撮影する以上に日本的美しさを表現していました。
真田広之の出番がカットされた意味よく判ります。存在感がすご過ぎたんですね
 
 

  

2003年
監督:ナンシー・マイアーズ
主演:ダイアン・キートン
   ジャック・ニコルソン
   キアヌ・リーブス
★★★★☆ 自分らしく生きるって素敵ですね。体形が崩れようがしわだらけだろうが、ダイアンキートンばりに堂々と存在していたいものです。
私ならあんなにおなかの出てしまったジャックニコルソンは選ばないけれど・・・
 
  ロードオブザリング  3部作

2001年〜2004年
監督:ピーター・ジャクソン
主演:イライジャ・ウッド
   ヴィゴ・モーテンセン
   イアン・マッケラン
★★★★★
ボロミアの死
★★★★★
ゴラムの企み
★★★★★
エオウィンの決意
(私的ポイント)
もうなにも言うことはありません。ただただ見てください!という他はありません。
アクション・スペクタクル・・・それだけではありません。
人の心の弱さ・醜さ、勇気のすばらしさ・・・心にずっしり響いてくるものがあります。
・・・だから、永遠に戦争はなくならないのね・・・と思えるような人間の支配欲みたいなもの
・・・これって時代をこえて人間のテーマなのかな・・・と思いますね
3部共に優劣はなかったのは拍手です
 

 


***邦画篇***

索引 タイトル 監督・主演・製作 my 評価 みどころ  
 


今 会いにゆきます

2004年
監督:土井裕泰
主演:竹内結子
   中村獅童
★★★★☆ 実は他の映画を観にいって、満席だったので仕方なく観た映画です。<(_ _)>
でもだんだん引き込まれました
大泣きはしなかったけれど、最後まで観て、納得でした
余談ですが この映画のエンディング〜オレンジレンジの『花』は名曲ですね
いつ聞いても心が優しくなります 
 
 

有頂天ホテル

2005年
監督:三谷幸喜
主演:役所広司、
    松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、寺田恵子
★★★★★ 人気脚本家の三谷幸喜が『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き、今度は大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた監督第3作。登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ、伏線を縦横無尽に張りめぐらす三谷脚本の緻密な構成力には感服。  
 


解夏

2003年
監督:磯村一路
主演:大沢たかお
   石田ゆり子
★★★☆☆ なんとはなしに素人的な映像だった様な気がします
もっと泣かせようと思えばできたのに、
結構尾を引かせない映像の展開が不満といえば不満かも・・・
 
 


この世の外へ〜クラブ進駐軍

2003年
監督:阪本順治
主演:萩原聖人、オダギリ・ジョー、松岡俊介、MITCH、村上淳、ピーター・ムラン
★★★★★ 終戦後、敗戦国となった日本がまったく違うアメリカの文化を受け入れながら再生していく様子を5人の若きジャズメンの姿を通して描いた感動作。
かつて敵同士だった人々の葛藤と友情はとても共感できた。
 

ゲド戦記

2006年
監督:宮崎五朗
主演:岡田准一、手嶌葵、田中裕子
★★★☆☆ アメリカの女流作家アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメ超大作・・・ということではあるが・・・。ほんとに宮崎五朗は映画が好きで創っているんだろうか?いっそ声優陣も一掃すればよかったのに・・・いろんなジブリ作品の亜流でしかないように感じた。生きる素晴らしさをもっと全編にちりばめてほしかった。  
           
 


世界の中心で愛を叫ぶ

2004年
監督:行定勲
主演:森山未来
★★★★☆ 主役の二人・・・よかったですね。
柴咲コウの役が最初は謎でしたが、映画的にふくらんでいてよかったかも。。。
 
 

Dolls

2003年
監督:北野武
主演:菅野美穂
    西島秀俊
★★★☆☆ どこまでも不幸に落ちていく登場人物たち・・・。北野武作品を見たのはこれが初めてです。
そんなにすごい監督なんでしょうか?他の映画も観てみないと・・・
映像はすごくきれいでした。
 
 

半落ち

2003年
監督:佐々部清
主演:寺尾聡
    柴田恭平
★★★★☆ 日本の俳優さんもなかなかカッコいい・・・と思えるような配役でしたね!
でもなにか主役の行動に腑に落ちない部分が残りました。
 
 

ハウルの動く城

2004年
監督:宮崎駿
主演:木村拓哉
    倍賞千恵子
★★★★☆ 昨年の宮崎作品よりはよかったような気がするけれど・・・
適役と思われた倍賞さんの声が・・・チョット残念!
エンディングテーマの声もちょっと耳障りな気が・・・
映像はすごくきれいでした。
 


ホテル・ビーナス

2004年
監督:タカハタ秀太
主演:草g剛
★★★★★ 全編韓国語の日本語字幕つきの上映。
無国籍風でカッコいい映画でした。
ホテルビーナスの人々それぞれに魅力的で、私も正体を隠して
住んでみたいような気がしました。
 
 

Moon Child

2003年
監督:瀬々敬久
主演:hyde
    Gackt
★★★★☆ これはひたすら個人の趣味によって作られたような映画・・・評価は真っ二つでしょう・・・
無国籍映画って感じです
Gacktが男の生き様描きたかったんだと思います。
私的にはOKですが・・・。
 
 

もののけ姫

1997年
監督:宮崎駿
主演:松田洋治
    石田ゆり子
★★★★★ 私的には宮崎作品の中では評価が高い作品です。
歴史的にいろんな立場の人が描かれていたし、
森の神のような存在がなんとなく信じられる。
人間にとって何を守らなければいけないか・・・深い映画だと思います。
 
 

笑の大学

2004年
監督:星護
主演:役所広司
    稲垣吾郎
★★★★★ 三谷幸喜!あなたはすごい!この世になくてはならない脚本家です!
役所さんははまってましたね!吾郎ちゃんもひたむきさがキラキラしてました
人間、真面目に生きるってことは無駄じゃない!
一生懸命って素晴らしい!って思えました。
 
           
           

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